ビュースポット梶野
富海北西部の梶野地区、その山手のみかん畑の上から眺める景色は目を見張る。三方を山に囲まれ瀬戸内海に南面する富海の町並みが美しく、町並みを縫って江戸時代の山陽道が今に残り、国道2号、JR山陽線という主要交通が走る。
東に連なる山の合い間から上る朝日が美しい。
富海駅からのアクセス
- 約0.9Km
- 車約6分(付近に駐車可能)
- 徒歩約20分(坂道あり)
ビュースポット戸田山
北東の椿峠を越えて、富海に入り、国道2号沿いに石原梢にある「伝説毛利時親卿墓」の場所に来ると、広い瀬戸内海に南面する富海の美しい景色が目に映える。
江戸時代、旅人たちが町中を縫って往来した山陽道のほとんどが残っており、当時から今日までの交通路の進展が観て取れる。
富海駅からのアクセス
- 約1.6Km
- 車約5分(側に駐車場あり3台)
- 徒歩約20分
ビュースポット光福寺薬師堂
ここから見える瀬戸内海が美しい。
快晴の日には、遥かかなた九州国東半島の山々が望め、目を見張る。
富海駅からのアクセス
- 約2Km
- 車約7分(駐車は同寺周辺)
- 徒歩約30分
ビュースポットたちばな坂
新地地区のJR踏切を渡ると、東の椿峠と相称された西の「たちばな坂」に差し掛かる。
今川貞世(南北朝時代の武将)が応安4年(1371)九州探題に赴任の折、この坂を登り荒磯の道よりなほ足曳きの山橘の坂ぞ苦しきと詠んでいる。
江戸時代、名古屋の商人・菱屋平七の『筑紫紀行』には「・・是より三丁計の程は磯辺つたひの道にて、砂深く足を埋み甚行難し、さて山路にかかる、右は岩山けはしく屏風を立てる如く、左は海岸水をさる事、数丈にして其様、東海道の薩唾峠(さつたとうげ:海の眺めがすばらしい所)によく似たり・・」とある。昔より、坂の途中で立ち止れば、浜辺、八崎岬、はるか九州と、180度パノラマの素晴らしい眺めが広がる。
富海駅からのアクセス
- 約1.2Km
- 徒歩約12分(登りの坂道あり)
ビュースポット山根海岸
山根海岸は、透明度が高く透き通った海水がとてもきれいな穴場のスポットである。富海湾に映る鮮やかな夕日がとてもきれいで、恋人と訪れてみてはいかが。
富海駅からのアクセス
- 約2.5Km
- 車約6分(海岸付近駐車可能)
- 徒歩約30分
ビュースポット富海海水浴場
ここ、富海海水浴場は、「誰もいない海 二人の愛を確かめたくて」で始まる南沙織が歌っ
た「17才」の舞台である。
主人公の少女は、恋人の男性と浜辺でたわむれ、愛し愛される喜びに浸って、その中で命を実感している。
そんな幸せという時を永遠に味わっていたいと密かに望んでいるようである。
誰にとっても「17才」は一度きりである。
現在の二度戻らぬ時間の大切さに気付き、今を大切にして生きて欲しいという願いを込めて、防府市出身の有馬美恵子さんが作詞された。
森高千里が1989年、2008年には銀杏BOYZにカバーされ、今もなお多くの方に歌い継がれている名曲である。
「17才」(1971年6月1日発売、作詞:有馬美恵子、作曲:筒美京平)
富海駅からのアクセス
- 約0.3Km
- 徒歩約3分
- 駐車場100台
ビュースポット富海パーキングエリア(下り)
山陽自動車道から海が見える場所は意外と少ないが、富海パーキングエリア下りの展望台からは、山と田圃と周防灘の絶景が見渡せます!
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